1つ出来ると、また1つ課題ができる子なんです、オレw。

4月16日 金曜日

 スタジオの工事は一旦中断して都内に戻ってきた。
 確定申告は無事に終わったが(殆どが税理士さん任せなのでw)、とある件で色々と書類が必要になったり、自宅のエアコン取替え工事があったりで、これから1週間ほど なんだかんだとバタバタ出たり入ったりになる。
 仕事なら何も考えず、ただガムシャラにやるのだけど、仕事とは関係ないことで連日埋まってる予定を見ると、ちょっと憂鬱になる(苦笑)。自宅に見ず知らずの人が何人も入って来られることも苦手で。。。
 でも、これから暑くなるのにエアコン無しは本当にキツいので、渋々受け入れるw。

4月23日 金曜日

 今年も なんとか無事に1つ年齢を重ねることができました。
 世の中が こんなに大変な状況下なのに、SNSなどで200通を超えるお祝いのメッセージをいただいたり、何人もの友人から電話やメールを貰ったのですが、なんスかね…大変な状況が続いてるからなのか、ただ単にオレが老化してきてて涙腺が弱くなったのか、今年は そのメッセージ一つ一つにグッとくるものがありました。
 また1年、体に気を付けながら、己に出来る背一杯をやり続け、一人でも多くの人に喜んで貰える仕事をする、それが自分に出来る唯一の恩返しだと思っています。

 そう言えば昔、年に何回も誕生日があるキャバ嬢の話を誰かに聞いたなぁと ふと思い出しましたが、そうか、こういうことか!、祝って貰うと嬉しいから何回もやるんだな・・・と思ったあとに「イヤイヤ…そうじゃないだろ?」というツッコミがすかさず入る攻防が 脳内で行われてましたw。

4月24日 土曜日

 ここ数年、毎年 クリスマス・イヴには映画関係者の方と打ち合わせしてるし、誕生日の翌日は必ず旅に出てる。
 偶然なんだけど、これが毎年同じようにスケジュール帳に書き込まれている。
 「今年はコロナも大変だから、もう無いだろうな…」と思ってたのだけど、なんと今年も1人で長距離の移動をすることになった。ホント不思議だ。
 <一つ年齢を重ねたら翌日から旅に出なければならない>って なんかRPGかファンタジー漫画のストーリーに出てきそうだ(間違いなく主人公は若くてカッコいいキャラだけどw)。

 丸8年で10.4万キロ走ってくれたドイツ車は、毎年どこか少しずつ調子が悪くなり、それを都度しっかり直す、という ”老いた相棒を労わる” 的なスタンスで付き合ってきた。
 昨年はドイツ車あるあるのオイル漏れもしっかり治して、常に綺麗な状態で走らせていたのだけど、さすがにシートが少しヘタってきたり、内装のパネルが浮いてエンジンの振動に合わせてカタカタ鳴ったりしてきたので、まだ元気に走ってるうちに手放すことにした。

 買い取り業者さんに売ることも考えたが、それよりも この手のクルマが好きな人で大事に乗ってくれる人を探せる業者さんに買ってもらった方が良いなと思った。
 たまたま新たに購入する先の社長が とてもクルマ好きな人だったので、「この人にお任せしよう!」と決め、東海地方まで自走して運ぶことにしたのだ。(自分ではソレを [セルフ・ドナドナ] と呼んでる:笑)

 久しぶりの東名で、アクセルを踏み込みまくったが、本当にまだ全然調子がいいし よく走る。
 あ〜なんか めっちゃ名残惜しくなってきたなぁ・・・と思った瞬間に、目の前に夕日に焼けた富士山がドーン!!
 最後にとっても良いお別れができた。

4月25日 日曜日

 車が大好きな人に ”大事に乗ってたんですね〜” と言われると「え?やっぱ判ります?」と顔がニヤける(笑)。
 乗って運んだドイツ車を預かってもらい、帰りはピカピカで しっかり整備された新たな相棒と帰った。
 
 「ど…どうも、初めまして…。・・・これから末長くよろしくお願いします。。。」・・・まだ そんな感じだ。

4月28日 水曜日

 1ヶ月弱後の完パケ納品を目指して、都内に戻ってからの3日間はスケッチしまくってた。
 かれこれ4年ほどのお付き合いになってきた映像作品のプロデューサーから、なかなかやりがいのある発注を貰ったので、ちょっと張り切っている(笑)。
 誕生日に ”おめでとう!!” というメールや連絡をもらうのは 凄く嬉しいのだけど、誕生日前日に発注を貰えることは もっと嬉しい(爆笑)。

 曲の方向性は、流行りのラウド・ロックにした。低音・低域ゴリゴリのオケに、少しボカロ寄りに加工した声がのるなんてエモいっ!!(言って見たかっただけw)カッチョイイ!! なかなかパンチある!と、想像しただけで楽しくなる。
今日からドラムを打ち込み始めたのだが、混ぜたキックの音がズドンズドン鳴るとドキドキするし、混ぜたスネアの音がスコンスコン鳴りまくると めっちゃアガるw。

 トシを重ねて最初の仕事、ええ感じなグルーヴのドラムが出来るまで頑張ってみようと思います。

5月5日 水曜日

 連休前にドラム・トラックの打ち込みは終わったので、少し寝かせてた。
 とは言え、ワインやウイスキーは寝かせれば熟成度が上がって美味くなるかもしれないが、ドラム・トラックだと そういうことは一切ないw。ただ、一旦離れて また聴き直す方が、色んなことに気づける場合もあると思う。

 いつもならGWと言えば人でごった返す都内やウチの周りも さすがに静かなもんで、髪を切りに行ったり 空港まで気分転換にドライブに行ったり 墓参りに行った以外は、ゴロゴロしたり ボーッとしたりして、老人のように過ごした(笑)。
 「さすがに もうソレじゃダメ人間になってしまうだろ?」と得意の貧乏性が発動したので、今日はベースの練習に時間を使った。
 「やっぱロックならオルタネイトじゃなくてダウン・ピッキングっしょ!!」ということで、BPM100の16分音符を必死に練習w。(手がツッて肩から下がモゲるかと思った…。)

 実は、外出自粛や巣篭もりと言われるようになって あまり外に出なくなったお陰で、ギターやベースが ちょっとだけ上手くなった気がする(うん、たぶん 気のせいだと思うw)。
 自宅の作業場にも、今まさに工事中の新しい別作業場にも何本ずつか楽器はあるので、何もヤル気が起きない時は 練習したりしてたんです(だいたい1年のうち2/3はヤル気が起きていない)。
 元々がドラムや鍵盤の人間だったので、ギターやベースのような弦楽器には少し苦手意識があったのですが、ここ最近はほぼ苦手意識なく デモの時など色々考えながら弾いて挿してます。

 が、今回は<ドロップDチューニング>。運指が・・・(苦笑)。
 一つ出来ると、また一つ課題ができる子なんです、オレ。

5月21日 金曜日

 セルフ・ドナドナした車が、兵庫県加古川市へ嫁いで行ったと連絡をもらった。
 娘を嫁に出す心境って こういう感じなのか・・・と思う。

 もう新しい車を自分のスタイルにすることに夢中だった。
 ごめん、お父さん 新しい女が出来て、その人に夢中になってたよ。
 ダメ親父だ(苦笑)。

5月24日 月曜日

 週末は、もう当分見たくないぐらいレスポールを弾き倒し、しっかりコロナ対策された外スタジオで 超ハイペース & スーパー少人数なヴォーカル録り(ほんと「コロナの馬鹿野郎〜」と言いたいぐらいです)をした。そのまま作業場に戻って、寝不足で朦朧としたまま エディットをしてエンジニアさんにデータを送った辺りから あまり鮮明な記憶が無いw。
 「データ確認しました」というエンジニアさんからのメッセージで飛び起きた。
 ら、まだ2時間弱しか経ってないことに気づいたのだけど、もう気合い入れて そこから起きて待機しておくことにした。

 夕方、めっちゃカッコいい作品が仕上がった。
 レコーディング・エンジニアは山内さん(Studio Little Dinosaur)、ミキシング・エンジニアは巨匠・森元浩二.さん(prime sound studio form) というベテランのお二方にお力をお借りしたお陰で、ちゃんと書き手の意としたことが しっかり反映されていて、しかも 想像していたところから さらに2歩ほど先を行く出来栄えにして貰った。

 喜び勇んでプロデューサーと監督に完パケを送信。
 この歳で、人生で初のドラマ主題歌w。
 BOSSのところに居た駆け出しの頃から「いつかドラマとか映画の主題歌を書いてみたいの〜」とは思っていたけど、40代後半で映画の主題歌、そして50を越えてドラマの主題歌を書くことになるとは思ってもみなかった。
 最近は、キー局だけでなく地方局も完成度の高いドラマ制作をやられているし、スマホ視聴できるドラマも多くなっていて、こうして媒体が増えたからこそ オレのところにもお話が来たのだろうと、時代の流れに感謝するw。

 色んなチャンスを頂けているので、まだまだ、しっかりと船に乗って 漕ぎ続けていかないといけないな〜と思います。頑張ります!!

いつもお世話になってるstudio Little Dinosaur さん。にて