ほどほど・・・に

 

少しご無沙汰してる気持ちだったのだけど、気付けば夏が終わってました(苦笑)。

 

今年は 人生のハーフを折り返した気分になって、まずは若僧気分から脱却していかねばと、一つ一つのことに自分なりの拘りを持っていけるよう やらせて貰ってる。
小僧でいられるなら、それが一番ラクではあるのだけどw、責任感や やりがいだけじゃない”何か”を、一つ一つのことに込めていかねばと思ってトライしている。

 
自分の普段の生活・・・身の周りのことなども 「出来るだけ自分でやろう」と やり始めて もうすぐ半年ほどになる。もちろん制作でテンパっているときなどは、どうしても後回しにはなってしまうのだが、それでも「自分の手の届く範囲のことは なるべく自分でやってみる」という思いは いつもある。

 

誰かに作って貰う食事も、コンビニや持ち帰りで買ってくるメシも、作業をしていると どうしても ”腹を満たせば良い”ことが 主になってしまうことも少なくないのだが、ちょっとでも時間があったり気分転換したいときなどは、包丁を握って自分が食べたいものを作ってみようと思えるようになった。

 

 

少し前に「あ!アレが食べたい!」と思って作った<肉玉ライス>。

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テレビでも紹介されたらしいのだが、元々は地元のアタマの悪いコ(高校生)たちが好んで食べていた逸品。
どんぶりによそった白米の上に、削り節や旅行の友(ふりかけ)・お好みソース・マヨネーズをかけ、その上に塩胡椒で焼いたペラペラの豚肉を山ほど載せる。
そして目玉焼きを重ねて 青のりをかけて出来上がりなのだが、食べ方としては もうひと手間ある。

 
これを まずグシャグシャに崩して混ぜる(笑)。
そうすることによって、どんぶりの中に具や調味料が均等に行き渡るのだ。
見た目は超悪い(爆笑)。
でも、味はハンパなく美味いし、ガッツリと胃袋が満たされ、脳の中枢にも『アンタぁ肉玉ライス食べたんよ!』と しっかり記憶が刻まれる。

 

食べている間は必死だが、食べ終わると「腹減って、授業サボって食いに行ってたなぁ」とか、「◯◯の単車の後ろに乗って行ったなぁ」など当時の記憶が蘇る。

そう、昼時まで待てない頭の悪い人たち(オレ含む)が、週に何度も、そして何年も続けて食った想い出の味なのです。

 

 

 

こうして 最近は 色んな想い出の味なども作って、ひとときの気分転換を楽しめるようにはなったのだけど、作ってると「こんな甘ったるい感じじゃなかったのぅ」とか「お!こっちの方があの店の味に近いわ」とかで、実は、今 ウチのキッチンには、お好みソースだけで3メーカー5銘柄もあったりする(苦笑)。

 
拘ったり、味の再現に挑戦しようという気持ちも ”ほどほど” にしなければいけないのかもしれない(笑)。